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『未来への羅針盤』

中央公論新社 刊

いつの時代も人々を確かな未来へと導く普遍的な“真理”を、20の法則として凝縮。それぞれの法則は、具体的なエピソードや先人の言葉を交えわかりやすく解説されています。
中学生から大人まで楽しめる“人生の歩き方”ガイドブック。

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  •   関東はじめ各地から異例の早さで桜の開花が伝えられていますが、ほころびかけた蕾もキュッと縮こまってしまいそうな寒の戻りが、明日も続きそうですね。 久しぶりの桜の下でのお花見を直前に、京の都から春の便りを二題お届けします。  (※) まずは、洛南は伏見に座す「城南宮」のしだれ梅。 平安京の安泰と守護を願って創建された城南宮は、桂 ...
  •  桜の頃を通り越し初夏のような陽光が降りそそぐ中、3月1日、作新学院高等学校の卒業式が行われました。コロナ発生以来、従来通りの式典がずっと開催できない日々が続いていましたが、今回の卒業式では3年ぶりに保護者の方々にも(各家庭1名限定ながら)ご臨席いただくことができ、待望の校歌斉唱もマスク着用の上で歌うことが叶いました。           三拍子の学院校歌を3番まで久々に歌い終えると、さ ...
  •   昨年暮れ、病院から戻り自宅療養を続けていた父が、三が日が明けて間もなく身罷りました。 生前お世話になりました皆様方には、大寒も過ぎてからのご報告となってしまい大変失礼を致しましたが、時節柄、近親者のみの家族葬で心静かに送らせていただきました。 年末にしたためた記事の通り、11月初旬から入院していた父でしたが、念願叶って年末には自宅へ戻り、クリスマスには主 ...
  • 寒紅梅 2023
    春を思わせる柔らかな陽気に誘われて、作新学院の「寒紅梅」が一気にほころび始めました。本学の寒紅梅は2017年、学問の神様・菅原道真公を祀る全国天神社・天満宮の総本社である京都・北野天満宮から寄贈いただいた御神梅で、寒紅梅の「カンコウ」は厳冬にも他に先駆けて花開く「寒紅」と、道真公の尊称「菅公」の掛詞(かけことば)になっています。例年、本学で高校の入学試験が実施される年明けには、どんな寒風に晒されよ ...
  •    新年あけましておめでとうございます🎍今年の干支は「癸(みずのと)卯」。「癸」は、雨や露など大地を潤す恵みの水を表し、十干の最後にあたることから物事の終わりと始まりを意味します。また「揆(はかる)」という文字の一部であることから、種子が計れるほどの大きさまで成長し、春の間近で蕾が花開く直前という意があるそうです。一方の「卯」も、もともと「茂」という字が由来と言われ ...

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