本庶佑先生の手紙〜託された6つのCと“有志竟成”

ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑先生は、私が国会議員時代から科学技術政策についてご指導を頂いている恩師であり、最も尊敬する研究者の一人です。

ノーベル賞を授与されるほど偉大な研究業績をあげられる一方で、先生は日本の科学技術や医療の未来、つまりはこの国の行末を常に慮られ、また次代を担う若手研究者の育成にも尽力されています。

2014年には私が主催する政策研究会でご講演をいただき、ノーベル賞受賞に至る大発明・大発見にもかかわらず、当時はまだほとんど知る人もいなかったガン治療薬「オプジーボ」やガン免疫療法について、熱く語って下さいました。

また2017年には、修学旅行で京都を訪問中の作新学院の生徒が本庶先生にお目もじの機会をいただき、記念として先生の座右の銘である「有志竟成」の書を頂戴した上、ご丁重なお手紙まで賜わりました。

そこには会見の際にも先生が生徒たちに語られた、良き人生を歩む上で大切にすべき「6つの“C”」について綴られていました。

詳しくは、是非ブログ記事をご覧いただければ幸いです。

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