「夕刊フジ」8128号, 産業経済新聞東京本社(平成7年10月28日)

インターネット内に個人のホームページ 畑恵参院議員

これが私の目、耳…

 ここは参院議員会館の二階。グレーのスーツ姿の畑恵議員が、パソコン画面を見つめながらカーソルを動かし、キーボードをたたく。

 「日本が世界から真に理解されるために」と今月二十四日、世界最大のコンピューターネットワークであるインターネット内に、彼女個人のホームページ「ジャパン・ビジョン・フォーラム」を開設した。

 ホームページでは、活動報告や政策提言などを発信していく一方、国内だけでなく世界中からさまざまな意見を求めていく。「政治や経済といった枠にとらわれず、自由に議論や情報交換ができる場として利用してほしい」(畑議員)

 毎日、秘書が通信状況をチェックし、週に一度は本人がそれらに応じて新しい発信を行うという。

 システムだけで数百万円、維持費も月に約三十万円かかるが、「これは私の目や耳や神経。永田町の思考ではなく、普通の感覚を大切にしたい」と、当選前からの希望を実現した。

当選前から希望

 手始めのアンケートとして、

  1. 『次の日本の総理大臣はだれがふさわしいか』
  2. 『その理由とメッセージ』を受け付けるという。

 (写真部 大井田 裕)