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「はじめてのパソコン96冬」,FM[FAN]臨時増刊号,共同通信社

「はじめてのパソコン96冬」
FM[FAN]臨時増刊号
共同通信社




インターネットの達人

マルチメディアが政治経済の神経ならば

インターネットがその手足として機能するはず

 10月24日、インターネットにまた1つ新しいホームページ(情報ページ)が開設された。

 「JAPAN VISION FORUM」、オープニング画面のタイトルこそ何やらいかめしいが、その画面の中央でほほ笑む顔は、どこか見覚えのあるおなじみの顔。そう、数年前までテレビのブラウン管をとおしてお茶の間に親しまれ、95年夏の参院選比例区でみごと当選、現在国会議員として活動中の、畑恵さんその人だ。

 「フリーになってからは、文筆用にワープロを使っていましたので、パソコンになってもキーボードは扱えるんです」と自信をのぞかせる畑さん。聞くところによると、93年のパリ留学中もワープロを片時も放さず、空港のロビーでもキーを叩いていたというほどの達人ぶり。

 とはいえ、それがどうしてインターネットのホームページに、それもオープニング画面への登場にまで飛躍するのか。

 実は以前から畑さんには、政治家を志すきっかけとなる1つのプランがイメージされていた。そして、そのプランの核となるキーワードがマルチメディアなのだという。

 「コンピュータを道具として考えると、音、映像、文字というマルチメディアを自在に扱うことによって、外交、環境、金融、教育などあらゆる分野で革命的な可能性が生まれてきます。例えば、身近なところで考えれば、コンピュータで絵を描くということだけでも、絵を描くことが好きな人にとってはさらに表現の手法が広がるわけですし、得意でない人でも、難しさや苦手を意識せずに高度なグラフィック処理がいとも簡単にできてしまいますから、新たに自分の趣味や興味を膨らませたり、秘められた才能を開花させることができるようになります」

 このマルチメディアの持つ未知数の可能性を日本の基幹産業として成熟させることが、畑さんのプランする「地域メセナネットワーク構想」の実現への軸になるというのだ。

 この「地域メセナネットワーク構想」、平たく言うと地方と世界を直結させ、情報と人材の交流を文化事業を軸に行う地域活性化プロジェクト。そのプランを支え、日本の新しいビジョンを世界に同けて発信するのが「JAPAN VISION FORUM」というわけだ。

 今回のホームページの開設は、畑さんの実家に専用回線を引き、ワークステーション2台とパソコン2台を設置して、初めから独立したサーバとして運営するという力の入れよう。

 「ここ数年、いろんな分野、立場の方とお話しする機会が増え、今日本が置かれている率直な状況を肌で感じています。特にマルチメディアの分野で日本がこのまま取り残されるようなことになれば、政治や経済全体が立ちゆかなくなるという危機感さえ覚えます。そこで、まずはインターネットがマルチメディアの手足となるとの思いから、今回のホームページの開設に至ったわけなんです」

 とりあえず「JAPAN VISION FORUM」の研究会や部会の活動を中心に内容が構成されるそうだが、インターネットを通じて、広く一般の人との意見交換を深めて、感覚のズレが生まれないようにもしていきたいとのこと。

 議員会館内の机の横にパソコンを置いた理由も、インターネットアクセスを日課にしたいとの思いの表れからのようだ。



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