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作新学院新聞 − 175号

「夢への発射台づくりを」



 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。またご家族の皆様のお喜びもいかばかりかと、心からお祝い申し上げます。

 創立から118年の歴史を重ねる作新学院にとりましても、今年は大きな飛躍の年となります。「作新」というその校名にあらわされている通り本学院はこれまでも、日々変化する社会を常にリードし時代を創造する新たな人材を輩出するべく、知育・徳育それぞれに独自の教育を実践してまいりましたが、今年からは更に生徒の皆さん一人一人の適正や個性あるいは進路希望によりきめ細かく対応できるよう21のコースを設定し、またカリキュラムについては個人の選択幅を大きく広げ、作新ならではの学校設定科目や大手予備校のサテライト授業をはじめとした課外プログラムも数多く用意しました。

 高校時代は子供から大人へと、心も体も見違えるほど変化する大切な時期です。私たち作新学院の教職員は、皆さん全員がそれぞれに持っている能力や個性が最大限に活かされるよう、そして一人一人がなりたい自分に成長できるようあらゆるサポートを行うことをお約束します。ただ、どんなに私たちが力を入れて頑張ろうとしても、皆さん方自身が自分の夢や希望を持たず、隣の人と同じでいいやとか、ラクに毎日を過ごせればいいやと真剣に生きる努力を放棄してしまうのなら、私たちが皆さんのために役立つことはできなくなります。

 皆さんの人生の主役は、間違いなく皆さん自身です。なりたい自分に向かって、一生懸命になれることにがむしゃらに取り組み、そして決して途中で諦めなければ、かならず夢は叶います。作新に入学したからには、周りの人がどう自分のことを見るかといったつまらない世間体などに惑わされることなく、日本一、いえ世界一を目指して広い視野と高い志(こころざし)をもって行動して下さい。でも、一番大切なことは世界一になることではなく、自分自身が心の底から満足し、納得した人生を送ることです。どうか自分を偽らず、本当に自分がやりたいこと、熱中できることに全力を注いで、その代わりどんなに苦しくても辛くても、最後まで頑張り通して下さい。

 作新学院はとても規模の大きい学校です。だからこそ様々な能力や技術あるいは経験を持った個性豊かな教師や職員が、各年代にわたって多数おります。どんな適性や進路希望を持った生徒さんがいらしても、それぞれの夢に伴走できるスタッフが必ずいる学校、それが作新であると私たちは自負しています。

 これからの3年間、勉学はもちろんですが部活動などにも積極的に参加して、自分とは違う能力や個性を持った数多くの友達を作り、それぞれの夢への発射台を皆さんがしっかり作り上げることを心から期待しています。




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