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作新学院新聞 − 172号

「作新の主役はあなた自身」



 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。またご家族の皆様のお喜びもいかばかりかと、心よりお祝い申し上げます。

 真新しい制服に袖を通してのお気持ちはいかがですか。皆さんが着ているその制服は、ご存じの方も多いかと思いますが、今年から一新されました。

 一番の特徴は、日本初の試みとして全国からデザインを公募し、最終的に高等部の生徒自身が審査員やモデルとなって行われたコンテストで選ばれた制服であるという事。コンテストは、本校の卒業生であるファッションプロデューサー・大出一博さんのお力添えでパリコレに匹敵するほどの見事な舞台が実現し、ゲスト審査員には女優の広末涼子さんや卒業生の江川卓さんなどをお迎えして、最初から最後まで本当に楽しく学院のみんなでワイワイと作り上げました。ですからこの制服には、実際に毎日制服を着てきた先輩のたちの、希望や工夫や思いが一杯に詰まっています。

 制服に限らず、作新の生徒である皆さん方には、自分の身の回りの環境はどんどん自分たちの発想と力で、自分たちの望むように作り上げて行って頂きたいと願っています。他の人々に迷惑をかけたり、学院の品位を下げるようなことがあってはいけませんが、そうでない限り、自分はどう生きたいのか、そのためには何を学べば良いのかを常に自分に問い掛けて、それが叶う学校であるように作新学院自体を皆さんの手で変えて行って下さい。

 学校での主役は、あくまで皆さん一人一人です。そうは言っても、何をどこからどうしたら良いかとまどっている皆さんは、たとえ漠然としていても構いませんから、とりあえず自分はこんなことがやってみたい、こういった分野に関心があるということを、担任の先生はじめ学院の教職員に勇気を出して伝えてください。必ず役立つアドバイスが得られるはずです。作新学院には117年の歴史と伝統に育まれた様々な経験やノウハウ、そして同窓生だけでも9万人に及ぶ質の高いネットワークが存在しています。皆さんの成長や夢の実現のため力を貸せる環境や人材に、どの学校よりも恵まれていると私たちは自負しております。

 ただ、せっかくの作新ネットワークも作新データバンクも、皆さんがそこに自分の夢や希望とともにアクセスしなければ、何の役にも立ちません。作新に関係する誰もが、皆さんの夢のサポートをしたいとアクセスを待っています。

 そして皆さんも社会に出たあかつきには、世の中に貢献できる人物となり、今度はあなたが学院の誰かを助けてあげて下さい。その為にもあなたが主役の作新での日々、どうか自分の個性と能力と創造力を思い切り発揮して、自分が将来なりたい自分になるためのかけがえの無い準備期間として下さい。


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