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作新「一校一家」21号

「世界にたった一つの花」



 いよいよ本年度も残すところあとわずか、皆様には本当にこの一年お世話になりました。この場を借りて心から御礼申し上げます。

 イラク攻撃が近かったり、株価が最安値を更新し8000円台を切ったりと、明るい話題がなかなか見出しにくい昨今ですが、そんな中、人気グループのスマップが歌って現在ヒットチャート一位の『世界にたった一つの花』という歌を聞くたび、目頭が熱くなるほど胸がジーンとします。「この世に生まれた一人一人が自分だけの種を持っている、他の人と違っていて良い、ちがっているから良い。だから誰かと比べて一番になろうとしないで、頑張ってこの世にたった一つだけの自分だけの花を咲かそう」といった内容の歌詞が、とても覚えやすく素直な旋律にのってスーッと心に入ってきます。曲を口ずさみながら、卒業式で握手をした一人一人の卒業生たちの表情などを思い出していると、「ああ、本当にその通り。9000名いたら、9000のそれぞれ違った花がある。そのことの素晴らしさを身をもって知ることのできる、教育という仕事はなんて素晴らしいんだろう」としみじみ思います。

 子供たちそれぞれの“花”がいつの日か全員見事に咲くように、どうか来年度も一人一人違う花の苗をきめ細かく育てて行ってくださいますよう、心からお願いいたします。


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